
はじまりは、ひとつのリノベーションから






先日、昔の写真が整理されて出てきました。
今から約38年前、そして人が写っているものは約35年前のものです。
当時は、建築会社の倉庫だった建物をリノベーションし、
この事務所が生まれました。
それ以前は、自宅の一部をオフィスとして使っていた時代。
そこから浜松市西浅田に拠点を構えたことは、
会社にとって大きな一歩だったと思います。
すでにあった「空間の質」という考え方
改めて写真を見て驚いたのは、
当時の空間がデザインされ、空間としての質が高いということでした。
コンクリート打ちっぱなしの壁。
独創的なレイアウト。
そして赤を効かせたアクセント。
単なる事務所ではなく、
「空間としてどうあるべきか」を考え抜いた痕跡があります。
オフィスは、会社の表現の場である
現在、デクシィでは
オフィスの設計・施工において「デザイン」をとても大切にしています。
それは単なる見た目ではなく、
オフィスは会社の表現の場であると考えているからです。
企業の価値観や文化、
そしてこれからの働き方。
それらすべてを空間として表現することが、
オフィスデザインの本質だと思っています。
そしてその考え方は、
創業当初からすでに存在していたのだと感じました。
変わったもの、変わらないもの
会社の名前は
株式会社エージェンシースギタから、株式会社デクシィへと変わりました。
事業も、時代に合わせて進化しています。
しかし、写真を見て強く思ったのは、
根底に流れているものは何一つ変わっていないということです。
次の世代へ、想いをつなぐ
現在は2代目として経営に携わっています。
正直に言えば、
経営者としてはまだまだ未熟だと感じることもあります。
ただ一つ大切にしているのは、
要件だけでなく、本質的な希望達成のために何が一番必要かを問う姿勢です。
その積み重ねが、
デザインの質を高め、
結果としてお客様の価値につながると考えています。
この考えが、少しずつでも
スタッフに伝わっていれば嬉しいです。
浜松の企業の力になるために
これからも私たちは、
この原点を大切にしながら、
浜松の企業にとって価値のある、
働き方を変えるオフィスデザインを提供していきます。
空間を変えることは、
企業の未来を変えること。
その一端を担える存在であり続けたいと思います。
最後に
昔の写真は、ただの記録ではなく、
これからの指針になるものだと改めて感じました。
過去から未来へ。
デクシィのデザインは、これからも進化し続けます。