Dexiは郊外店の有玉店に続き、2021年3月に2店舗目となるDexi板屋店をオープンいたしました!
この記事では新店舗OPENで実際に工事した内容を紹介していきます。
ワクワクするオフィスで働きたい、働きやすいオフィスにしたいと思っている方、ぜひDexiのオフィスデザインのアイディアを参考にしてください。
働きやすさとかっこよさを兼ね備えた照明デザイン
今回、板屋店の空間の主役はなんと言っても、照明と一体になって天井をぐるりとまわるイエローの配管。
実は職人さんの手によって一本一本組み立てて完成したものなんです。
天井剥き出しのインダストリアルな雰囲気にマッチしてDexiらしさが出ているのではないでしょうか?
既製品では表現することができない、オリジナリティある空間になりました。
今でこそLEDが主流になってきましたが、まだまだ蛍光灯のオフィスも見受けられます。
照明のデザインで空間の印象はガラリと変わるのでオフィスの改装をお考えの方、照明にこだわってみるのはいかがでしょうか?おすすめです。
明るいだけじゃない。照明のチカラ。
こだわったのは、もちろんデザインだけではありません。こちらの照明には、最新の機能を搭載しています。
今回は遠藤照明さんの次世代調光色シリーズSyncaを採用させていただきました。こちらを配管に埋め込んで造作しています。
●採用 ポイントは以下の2つ!
□自然光の再現、色味の調整、121種類のカラー演出機能
□アプリでタブレットから簡単調光
特に採用して良かったのは、時間により照明の色温度を自動で調節してくれる機能です。また、タブレットからワンタップで121種類のカラーの中から選択できる機能は、簡単に部屋の雰囲気を変えられて面白いですよね。
ヒトをはじめとするほとんどの生物が体内に時計を持っており、その時刻調整には朝はしっかり光を浴び、寝る前は暖色系の低い照度で過ごすことが大切です。しかし現代は、夜間大量の光を浴び、日中は屋内で生活することにより逆に浴びる量が減っている状況です。この体内リズムの乱れは、睡眠障害をはじめ、肥満、糖尿病、うつ病、認知症など多くの健康被害の原因になることが知られてきました。
こちらは光と体内リズムの関係についての興味深いコラムです。
健康を維持するためには自然光と室内照明環境のギャップを埋めてあげることが大切なんだそう。
働きやすいと言われている白昼色の光では、照明環境のギャップが大きいことから体内リズムを乱し、健康被害をもたらすことが懸念されているんですね。
1日の大半を過ごすことになるオフィス。毎日の積み重ねから生まれる照明の力の影響は十分ありそうです。
魅力的なオフィスで健康的に働いて、仕事のパフォーマンスもUP!が期待できますね。
ということで今回はデザイン性と機能性に配慮した照明計画のアイディアでした。
他にも新店舗OPEN工事の記事を更新しています。 皆さんのオフィスづくりのヒントになればうれしいです!
ご相談、初回打ち合わせは無料です
私たちはDexiを運営することで、オフィスが変化していると感じています。
仕事を効率的にする場所から新たなものを生む場所へという変化です。
空間のチカラだけでは、新たなものを生むことはできませんが、 デザインされた空間は新たなものを生みだしたいと考える企業やワーカーの大きなチカラになると信じています。
経営のチカラにオフィスデザインを活用したいと考えている方、ご相談、初回打合せは無料ですので、是非一度お話を聞かせてください。
Dexiという場所がどんな空間かご興味ある方、一度ご来店ください。