Dexiは郊外店の有玉店に続き、2021年3月に2店舗目となるDexi板屋店をオープンいたしました!
この記事では新店舗OPENで実際に工事した内容を紹介していきます。
ワクワクするオフィスで働きたい、働きやすいオフィスにしたいと思っている方、ぜひDexiのオフィスデザインのアイディアを参考にしてください。
目次
なぜオフィスの素材にこだわる?
デクシィではオフィスデザインで企業理念を表現したり、社員の帰属意識を高めるためだったり、目的に合わせて素材を選び、内装をつくりこんでいきます。なぜ素材からこだわるのか?それはクリエイティブな空間はアイディアが生まれやすいとされているからです。
そんな温度があるオフィスをつくるために、こだわって選んだ板屋店で取り入れた素材を3つご紹介したいと思います。
繊細さと優雅さを兼ね備えた陶器の大判タイル
2F受付にはサンワインパニーのデシェレシリーズ。ホワイトの陶器タイルを採用しました。
世界中から注目を集めるデザイナーのパトリシア・ウルキオラ女史渾身の作品です。600×600mmの大判に散りばめられたデザインパターンの数々は、これまでのタイルにはない繊細さと優雅さを兼ね備えています。12mmという厚さはデザインを重視しただけでなく、十分な強度があることも証明しています。イタリアの雑誌「ELLE DECOR」の国際デザイン賞も受賞した、魅力あふれるタイルです。
(引用:https://www.sanwacompany.co.jp/shop/p/TL33131/)
床材として一般的なタイルですが、床面から壁面へひと続きに貼ることで、空間の一体感が生まれました。
人気のコンクリート調!表情が魅力のモールテックス
モールテックスの魅力はなんと言っても自由度の高い仕上げ。今回は花台の仕上げに使用しました。モルタルと比べ剥がれや割れが出ないとこから、住宅でも人気の仕上げ材です。
何度も塗り重ね強度を出していくので、とても手間がかかるのですが、美しい仕上げに魅了されます。
キッチンや長いカウンターのカフェラウンジなど、オフィスのリフレッシュエリアのシーンにご提案したいと思い今回取り入れました。
また、色が豊富なのも魅力の一つ。スタンダードなグレーの他に、緑や赤などカラフルなものまで種類が豊富です。
異素材の組み合わせ木毛セメント板
こちらは1F入り口。皆さんを迎え入れるこの場所に素材感のある木毛セメント板を採用しました。
木毛セメント板はデクシィ有玉店でも採用したことのある素材です。断熱性に優れた有機質の木材と耐火性に優れた無機質のセメントを組み合わせて作られています。木とセメント2種類の素材が組み合わさった独特の表情が特徴的です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は新店舗OPENで実際に使用した3つの素材についてご紹介しました。
これからオフィスづくりを考えている方、今のオフィス環境に悩んでいる方、将来はこんなオフィスで働いてみたいなと情報を集めている方に向けて、デクシィでは週に一度オフィスのお役立ち情報をお届けしています!
ご相談、初回打ち合わせは無料です
私たちはDexiを運営することで、オフィスが変化していると感じています。
仕事を効率的にする場所から新たなものを生む場所へという変化です。
空間のチカラだけでは、新たなものを生むことはできませんが、
デザインされた空間は新たなものを生みだしたいと考える企業やワーカーの大きなチカラになると信じています。
経営のチカラにオフィスデザインを活用したいと考えている方、ご相談、初回打合せは無料ですので、是非一度お話を聞かせてください。
Dexiという場所がどんな空間かご興味ある方、一度ご来店ください。