ONとOFFのHUB的存在
ちょっとした雑談の中で、社内のやりとりがうまくいったり、仕事につながるアイディアをもらえたりすることってありますよね。
そうした有益な情報って会議室ではなく、実は給湯室や喫煙室でやりとりされていることが多いのではないでしょうか。
それ以外にも、飲み会や社内レクリエーションなどがきっかけで会話が増え、仕事の相談をするようになったという経験がある人は多いはず。
ONとOFFの中間的な場所こそコミュニケーションを促してくれるんですね。
今、オフィスキッチンは新たなコミュニケーションのスペースとして注目されています。
そんなオフィスキッチンをDexiはコミュニケーションのメインステージと考え、あえて全体を見渡せる空間の中心に配置しました。
目を引くキッチンスペース
今回はキッチンと、ドリンクコーナーの機能を集約し存在感のあるブースを作りました。パッと目を引く大きさです。
フレームは5cm角のアイアン角パイプ。ハイカウンターをぐるりとまわし、対面で使えるようにしました。正面からキッチンの手元が隠れるというメリットも。
正面左側はドリンクコーナー、正面右側はキッチンコーナーになっています。
キッチンのサイズは大きすぎず小さすぎず、2人が同時に利用しても余裕を持って作業できる奥行きです。自然と会話が生まれることを期待しています。
ハイカウンターは人が集まりやすく、ちょっと一息コーヒーを飲んだり、夜はバーのように使ったり…!
利用者さんに楽しんで使ってもらいたいと思っています。
素材に遊び心を
キッチンブースを空間の中心に置くということで、現状なかった電気配線をどうやって持ってくるかが課題でした。
今回は隠すのではなく、あえて露出配管としパイプを魅せる電気配線を計画しました。綺麗に揃ったパイプのラインや、奥行き感が無骨なフレームのポイントとなっています。
初めての取り組みだったので、業者さんと一緒に試行錯誤しながらパイプを組んでもらい2日がかりでなんとか完成!
パイプは塗装で銅のような質感を出しています。温かみのある雰囲気がいいですよね。
オフィスのリニューアル工事でも課題にあがる電気配線のやり変え工事。こんな提案もDexiならできますよ。
運営しているからこそ提案できること
9月からドリンクをドリンクバーから1ドリンク制にリニューアルしました!
コーヒーは拘って豆から挽くコーヒーメーカーを導入。1杯50円でご利用いただけるんです!
他にもボトルドリンクやティーポットで飲む紅茶など、今までよりワンランク上のドリンクをチョイスしました。
また、キッチンはメンバーさんなら誰でもご利用いただけます。
レトルトのカレーやパスタを販売しているので、小腹が空いた時に利用してもらっています。
さらに毎週月曜日にはスタッフが『月曜食堂』と称しランチを作っています。Facebookに様子がUPされているのでぜひ見てくださいね。
今回、キッチンやドリンクのシステムをリニューアルしましたが、やっぱり使ってみてわかってくることが多いです。シェアオフィスを運営しているDexiだからこそ、ご提案できることがあると思っています。
Dexiリニューアル、他工事について
今回のリニューアルでは多くの工事を行いました。
プロジェクト全体ついてはこちらからご覧になれます。
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ご相談、初回打合せは無料です
私たちはDexiを運営することで、オフィスが変化していると感じています。
仕事を効率的にする場所から新たなものを生む場所へという変化です。
空間のチカラだけでは、新たなものを生むことはできませんが、
デザインされた空間は新たなものを生みだしたいと考える企業やワーカーの大きなチカラになると信じています。
経営のチカラにオフィスデザインを活用したいと考えている方、ご相談、初回打合せは無料ですので、是非一度お話を聞かせてください。
Dexiという場所がどんな空間かご興味ある方、一度ご来店ください。